GRAY COLOR METHOD NISHIGAI LABO

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白髪も染めて大人に似合う寒色カラー

GRAY COLOR METHOD
ハイライト
白髪染めの悩み

hajime_kubota

こんにちは、熊本の久保田です。
本日は
赤みを抑えながら、白髪染めも染めれる大人の寒色カラーのご紹介です。
大人世代の寒色カラーっていざ挑戦してみるとこんな事ないですか??
・色は良い感じなのに、顔色がくすんだ。
・髪と肌に艶感がなくなってしまった。
という事ありますよね!
寒色系のカラーは、くすんだ色味なので、どちらかと言うと顔の血色が少し悪く見えやすくなってしまうこともあります。
大人世代にはどうアプローチするといいのか?
1・寒色のアッシュやカーキ、グレーなどを使いながらも、ベージュブラウン、ブラウン、など血色が良く見えるブラウン系を髪のメラニンの基材として使う?
そうすることでそのベースの上に寒色がのるため、柔らかい色味にできます。
2・カーキやアッシュ、グレーの色味を使い、髪のメラニンの基材となるブラウンもアッシュブラウン、カーキブラウンなど使う。
しっかり寒色系は出しつつも、濁りすぎないように
隠し味として、ピンクバイオレットやオレンジ、ピンク、レッド。など
血色が良くなる暖色系を少し混ぜておく。
この二つは調合の際はかなりオススメです^_^
ブラウンのカラー剤は、髪のメラニン(僕らで言う所の肌色と同じ様なもの)を整えてくれるものです。
赤みを消したければ、カーキブラウンやアッシュブラウンを入れてあげれば
赤みのない茶色のベース(化粧で言うところの下地)が、しっかり寒色に整うで、その後に入るアッシュやグレーやカーキが綺麗に発色してくれます。
濁りたくなければ、ベージュブラウンや、綺麗な透明感のある素直なブラウンを基軸にして寒色系をのせれば、濁りすぎない雰囲気になるんですね!
A+B理論、グレーカラーメソッドのメリットはここにあります^_^
 
そして次のお話は
赤味のある髪でお悩みの方でこういう方はいませんか?
退色したときに赤みが出るのが嫌という方!
その場合どうしたらいいのか?
それは髪のメラニン、髪の状態が赤味のゾーンから抜け出てないという状態です。

退色したときも赤味を抑えたい場合は、ベージュ寄りに髪を振らないといけないためハイライトなどのブリーチワークが必要になります。

次の退色まで赤味を抑えたカラーにしたい場合は、冒頭で説明した通り調合テクニックで調整可能になります(^^)

 

このように幅広く対応出来るのはオシャレ染めで染めるからこそ、ハイライトと組み合わせるからこそ!

グレーカラーメソッドだからこそなのです。

だから綺麗な色が出せるんですね(^^)

このように白髪染めの悩みに対応出来ますので

お困りの方は是非ともグレーカラーメソッドを体験されてみてくださいね!