hajime_kubota
こんにちは、熊本の久保田です。
本日は艶が出るカラー方法のお話になります。
どうやったら綺麗な美髪カラーになるのか?
カラーをした際に綺麗な艶を出すための条件はこちらとなります。
・根元〜中間〜毛先の、髪の状態がバラバラになってる素材を綺麗に整える。素材に合わせた調合をして均一にする。
・中間〜毛先はなるべくダメージレスな調合にする。(微アルカリカラーを使う)
・白髪がある場合はグレイカラーメソッドというオシャレ染めで白髪を染める技法を使い、濁りのないカラーに仕上げる。
ということです。
この髪の素材を整えるためのカラー理論。というのがあって、それを使いながら私は染めております。
この素材を整えるという基本となる考えが、西海先生が提唱されているA+Bのカラー理論。となります。
この考えがあることで、根元〜中間〜毛先のバラバラの素材を均一に揃えることが出来るカラーの調合になるのです。
その中でカラーの色味をどんな風にするのか?
寒色寄りがいいのか?暖色寄りがいいのか?
アッシュやグレーやピンクなどの色味が強いファッショナブルな仕上がりになりたいのか?
ブラウンの中に少し色味を感じる程度のナチュラルな仕上がりにしたいのか?
と艶がありつつ色も楽しめるカラーが完成します(^^)
その考えがベースの中に、白髪もついでにオシャレ染めで染めましょう!
というA+Bの派生の理論がグレイカラーメソッドになります。
だからこそ
このグレイカラーメソッドは白髪染めをする以前のように、色味も明るさも楽しみながら白髪も綺麗に染めた、美髪カラーに仕上がるのです。
では今回のお客様のbefore
いつも市販で染められてるのですが、これを綺麗に整えていきます。
今回は少し白髪もあるためグレイカラーメソッドを使い、オシャレ染めで白髪を染めていきます。
仕上げはミルクつけて、軽くブラシを通し、最後にオイルは付けております。
素材が整った綺麗な感じになってますよね!
このように、しっかりとしたテクニックを使うことで綺麗に色は染める事が可能です(^^)
白髪でお困りの方は是非とも!グレイカラーメソッドを体験されてみてくださいね。