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こんにちは、かむりデザインのゆきです。名古屋で活動しているフリーランスのママ美容師です。
女性の目線で楽しい【グレーカラーメソッド】の情報をお届けします。
今回は、こちらのサイトをご覧の方にはお馴染みの言葉「グレーカラーメソッド」。
そもそもなぜグレーカラーメソッドが必要なのか?を書いていきます。
白髪のカラーにこんなご希望やお悩み、ありませんか?
・白髪染めでも明るいカラーを楽しみたい
・白髪染めでも艶やかできれいな色を楽しみたい
・ハイライトなどで白髪を活かしたカラーにしたい
・白髪が目立たないカラーにしたい
・白髪染めをやめてグレイヘアを目指したい
・白髪染めの髪へのダメージが気になる
・白髪染めの地肌への負担が気になる
グレーカラーメソッドは今の白髪染めにストレスを感じたり、満足していない方のための【理論】です。
「白髪染め」使いません。
グレーカラーメソッドは白髪を染めますが、普通の美容院で行っている白髪染めとは少し違います。
通常は「白髪染め染料のヘアカラー」を使用しますが、
使用しません。
代わりに使うのは「ファッションカラー」いわゆるおしゃれ染めです。
一般的には『白髪を染める必要のない場合に使用するカラー剤』です。
【20代・白髪なし】そんな方がカラーする時と同じ薬剤を使用して白髪も染めます。
白髪染め→明るくできます!
「白髪染めをして暗くなってしまった髪は明るくならない」と、
美容師さんに言われたことはありませんか?
確かに。白髪染め染料は地毛の黒とは違い、カラー剤ではほとんど明るくなりません。
明るくするにはブリーチ剤が必要です。
ブリーチ一択・・・そう聞いて諦めてしまう方もいるでしょう。
でも、諦めないでください!!
「ブリーチ剤」という薬をコントロールすることができれば、ダメージを抑えて明るくすることも可能になります。
一度白髪染め染料をはがしてからは、ファッションカラーで濁りのない色を入れていくことで、きれいな髪色を持続させることができます。
薬剤についての学びが不可欠!調合技術の差。
2点、ほかの白髪染めと違うところをご紹介いたしました。
共通して言えることは、薬剤の調合技術が必要だということです。
その技術こそが【グレーカラーメソッド】です。
グレーカラーメソッドの場合、最低でも3種類の薬剤を混合します。
すべてが「ファッションカラー」の薬剤、白髪染め剤は使いません。
白髪の量・明るさ・色味・透明感・・・配合する薬を変えていきます。
また、カラー剤によるダメージの原因「アルカリ剤」の分量のコントロールもしております。
低アルカリで髪・地肌への負担を少なくすることが可能です。
明るくする場合のブリーチ剤も、そのまま使ってしまうと金髪になりダメージも強いので、調合技術で減力します。
明るさも、ダメージも、必要な分だけに留めるようコントロールをします。
ひとりひとり違う、髪色・状態に合わせたヘアカラーのためのグレーカラーメソッドです。