CALON_GINZA
白髪は年々、増えていくし、伸びてくるスピードが早くなっている気がする。
「あー、まだ1週間なのに。」
「またでてきた」
「染めずにはいられない!早く染めよう!」
と、白髪の出現と、増加に伴い、カラーリングのサイクルが早くなっていませんか?
白髪染めで、傷むと感じる原因も、カラーリングのサイクルが早まっていることが原因の1つです。
そして、エイジング毛と呼ばれる、加齢によって髪質が変化してしまう現象も、原因の1つです。
先ほども、述べましたが、しかし「染めずにはいられません!!」
では、今後どうしていったらいいの??
と、不安になっている皆様をお助けしたいです。
白髪染めで傷むのはなぜ?すぐできる改善方法は?
原因は様々ですが、
その中でもすぐに改善できる方法、見込みがあるものとして
「薬剤選定」があります。
白髪染め専用薬剤は、色は黒く濁っているように見えるため、そこまで強いパワーがないと思われがちですが。
実は、オシャレ染め(普通のファッションカラー)の通常の茶髪にする時よりもパワーが強く設定されています。
白髪はキューティクルが硬く、妙にピンピン、ハリがあり、黒髪の横に存在していると余計に目立って見えます。
白と黒のコントラストをつぶしながら、白毛を黒に染めていくにはキューティクルを開かせないと染まらない。
という、開発段階での研究上の理論、ノウハウが存在しているのです。
数十年前に初めてプロダクツを開発された方が提唱したものですから、
覆すすごい人が出てこない限りこの理論はプロダクツ開発には必要な条件となり続けるでしょう。
そこで、今の時代のお客様目線のニーズに応えた製品を開発してくれないのであれば!
自分たちで、薬剤選定、調合して、作ります。
それで『グレイカラー2.0』の理論が生まれました。
ヘアカラーをはじめた、”きっかけ”って覚えていらっしゃいますか?
「オシャレになりたい!」
「かわいくなりたい!」
「モテたい!」
など、今までと違ったメイクアップされたご自分にアップデートしたくてされ始めたケースが多いのではないでしょうか??
私は、そうです!
「変わりたい!」
「自分の魅力を見つけたい!」
「可愛くなりたい!」
と、思って初めてヘアカラーをしました。
だからこそ、白髪が出現しても、
なりたい印象を手に入れるために、やりたい色、やりたいカラーをしていただきたいと思っております!
ファッションカラーにも、黒からライトベージュまで沢山の色が揃っています。
透明感で白と黒のコントラストを消し、やりたい色のベースとなるブラウンの方向性をコントロール、
表現したいニュアンス、印象に合わせた色彩を加え、最後に白髪を染めるためのこげ茶、黒をブレンドしていきます。
合計4色のブレンドで、白髪は無かったことに!!
ファッションカラーで染めていると、ざらつきや濁りがないため、
今までのゴワゴワはなんだったの?
と、カラーリングをするたびに髪質も改善されるように、しなやかで艶やかに変化していきます。
白髪染めのダメージは、
サイクルの早さに伴う、過剰な黒褐色の残留がほとんどです。
エイジング毛だからもうダメ!ではありません!!
本当は、美しい元のお髪が濁りと、ざらざざに隠されてしまっています!
もういいや。
と。諦めかけている方が、このブログをもし、読んでくださっているのであれば、
ぜひ一度、私にヘアカラーさせてください!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆様のお役に立てましたら幸いです。
CALON 菊池真里亜