CALON_GINZA
白髪を染めようと白髪染めを使用したら、
赤く見えたり、赤っぽくなってしまった。
このようなお悩みに悩まれていませんか?
白髪染めで赤く見えたり赤くなってしまう原因は、
元々持っている黒髪のメラニンに反応し黒髪に含まれている赤みが明るくなることと、白髪染めに含まれている赤褐色が加わり
赤みがさらに足され白髪染めの赤みが見えてくることが原因です。
白髪染めのアルカリ量も関係しており、
通常のカラー剤よりもアルカリ量が高く、明るくなる力に対して
色味の表現では黒の染料によって色が見えなくなります。
赤みを打ち消すためには、
メラニンを削ることによって明るさを出すことで赤みを消していく方法と、寒色系のカラー剤を使って消していく方法があります。
明るさを出しながら赤みを消す方法は、
ブリーチによるハイライトを入れていく方法です。
ブリーチハイライトは、
ブリーチのみを使用してしまうと髪の毛への影響も大きく傷んでしまう為、単体ではなくカラー剤と混ぜて力加減をコントロールさせます。
抜く力をコントロールさせることによって、
調合する比率と放置する時間でなりたい明るさの選択する幅も広がり、
何よりも髪の毛への負担も軽減できます。
寒色系カラーを使用するでは、
白髪染めでは色味を表現することは難しいため、
寒色毛であるブルーやマットなどのカラーは黒くなってしまったり暗くなりすぎてしまう場合があり、明るさ、透明感を維持しながらカラーを施すことは難しくなってきます。
白髪染めによる赤みをカラー剤を利用する方法は、
「グレイカラーメソッド」理論によって白髪も染めながら赤みを抑えていく
カラーリングをご提案させていただいております。
従来の白髪染めとは違い、
白髪染めは一切使用しないファッションカラーの薬剤のみを使用した
オリジナルの白髪染めカラー理論です。
明るさのカラー剤(6 〜10レベル)と色味のカラー剤(アッシュ,マット,ピンク,レッドなど)に対してグレイ比率によってブラウンカラーの中から染料の濃い黒に近いレベルのカラー剤を20%〜30%混ぜ合わせて明るさと色味を自由に楽しむことのできる、
カラー理論です。
写真は、お客様のお悩みでもある白髪染めによる赤みを、
今回はベージュ系をベースにマットの色よりもベージュ色がプラスされ
透明感を演出してくれる”カーキ色”と、
ブルーの色味の中でも鮮やかな青みのある”サファイア”を
混ぜながら調合し赤みを消しながら透明感を崩さないアッシュカラーに
させていただきました。
白髪染めでは出せない明るさと色味の組み合わせにより、
髪に潤いが戻りました。
白髪染めを使用しないグレイカラーメソッド、
赤みを消すハイライトカラー理論で
白髪染めの赤みに悩まれている方のお役に立たせていただけましたら幸いです。
白髪染めにカラーに満足いかなかった方、
ぜひご相談させてください。
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幸いでございます!
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何なりとお申し付け下さい。
CALON銀座 松田力丸