透明感のある明るさに染めたいのに、

白髪があると白髪染めでしか染められず暗くなってしまう。

 

このようなお悩みに悩まれていませんか？

 

白髪染めによるカラーリングは、

白髪染めに含まれる黒い染料によって白い毛もしっかり染められるように作られています。

 

黒い染料は一度髪の毛に入ってしまうとカラー剤のちからでは、びくともせず発色しても色が濁ってしまいます。

 

今回は、

白髪も染めながら明るさと色味を感じる仕上がりの

カラーリング方法をご紹介させていただきます！

 

 

私たちが染めている白髪染めの理論を

「グレイカラーメソッド」

と言います。

 

白髪を染めるために、

希望の明るさのカラー剤、

白髪を一時的に明るくしキューティクルを攻撃するカラー剤、

黒に近いブラウンのカラー剤、

3色または4色のカラー剤を混ぜていきます。

 

この時使用するカラー剤は、

ファッションカラーと呼ばれる普通のカラー剤を

使用します。

 

ビフォーアフターを交えながら見ていきましょう。

 

Before

 

写真は、

・白髪率２０％

・髪の太さ：細毛

・髪の軽重：軽い

・ダメージレベル：縮毛矯正履歴あり

 

髪の毛が細く縮毛矯正履歴もあるため、

髪の毛が壊れやすい状態にあります。

 

このような場合、

根本の薬剤はグレイカラーメソッドで染め

毛先のダメージ部分は低アルカリカラーを使用します。

 

 

低アルカリカラーは、

アルカリ量が微量しか入っておらず髪の毛の負担もかかりません。

カラー剤本来にもトリートメント効果があり、

カラーをしながらケアもしていく。

毛先までのカラーリングもグレイカラーメソッド理論のポイントです。

 

After

 

 

 

明るさも色味も綺麗に整いました！

カラーはヘーゼル系のベージュカラーに。

 

カラー剤の使い方、調合の仕方を、

細かく考えて一人一人のライフスタイルに合わせたカラーリングをご提案させていただきます。

 

グレイカラーメソッドで、

明るい白髪染めカラーを体感してみませんか？

 

白髪染めに満足できなかった方、

ぜひご相談させて下さい。