Beauty and Care CALON
ぼかす⇨白髪が減ったように見える。ぼかす⇨白髪がなかった頃に戻れる。ぼかす⇨白髪が消える。ぼかす⇨白髪が生かされる。
『ぼかす』ことで馴染む。馴染むことで、気にならなくなる。
『気にならない』とは、消えることでしょうか?
それとも生え際が伸びてきた際にカラーしている毛髪との割れ目が出にくくなる。これが目立たないということでしょうか。
色々な期待があると思います。
『白髪ぼかしハイライト』の施術に期待されることは、人それぞれ異なるかもしれません。
CALON では様々なご期待に添えるよう、なりたい印象に合わせて施術を行います。
『白髪をなかったことにしたい』『自然な艶が欲しい』『自然な明るさを保ちたい』
『ブラウンのニュアンスを楽しみたい』
というご来店理由がTOPです。
白髪染めしようと思ったのは、、、
『白髪が出てきたのを消したい』『白髪はなかったことにしたい。』が
白髪染めのスタートだと思います。
『私、白髪染めてきました!』と、不自然な黒っぽく染めたのがはっきり見える印象。白髪がない人がカラーを楽しんでいる。と見える印象。どちらをお望みですか?私は、圧倒的に後者だと感じています。前者の印象は『老け』を象徴するものに感じます。
では、どのようにすべきか。白髪ぼかしハイライトを下地として活用する。
ファッションカラーだけで白髪が染まるようにする。
が、おすすめです。
そんなことできるの?できるなら断然やっていたのに。
と、思われたあなた!
この方法はグレーカラーメソッドという理論・技術であり、限られた美容師しかできないものなのです。
白髪ぼかしハイライトを馴染ませる
活用方法
まず、全体にハイライトを細かく入れていきます。この時のポイントは仕上がりイメージに対して必要な透明感をバランスよく加えていくこと。そしてライトニングは優しく行うこと。髪に負荷をかけすぎないように。皆様の髪質、髪の体力を見極め、艶感を失わないところでライトニングしていきます。(お一人お一人用に調合してライトニング剤を作ります。)髪型に対してのバランスも考慮しながらライトニングデザインをしていきます。白髪があるところ、ないところ(白と黒)・(透明感と不透明感)のコントラストが白髪のキラ浮きを感じさせてしまったり、染まりきれなかったり、逆に染まりすぎてびっくりするような漆黒になってしまったりと、カラーを思うようにできない原因でもあります。綺麗に染まるように白髪ぼかしのハイライトの下地を入れると、この原因を回避できるのです。仕上がりのイメージの色が8トーンくらい(自然な透明感のあるブラウン)に設定した場合、白髪ぼかしハイライトは約10〜15分放置して、一度すすぎます。
グレーカラーメソッド理論のカラーで染める。
白髪ぼかしハイライトの下地が出来上がった後、白髪も白髪ぼかしハイライトでライトニングされた部分も、馴染ませて全て消します。
、白髪と黒髪が混合している生え際付近は、ファッションカラーのナチュラルブラウン10・6・4を調合し、自然なブラウンの軸を作ります。(配合比率は白髪と黒髪の量によって一人一人異なります。)そして赤みを抑えた透明感のあるブラウンがお好みであればグレージュ・アッシュ・オリーブ・ラベンダーなどをニュアンスプラスします。(ブラウン軸に対して10〜20%)華やかな深み・あたたかみのあるブラウンがお好みであれば
ピンク・オレンジ・ローズレッド・バイオレットなどをニュアンスプラスします。(ブラウン軸に対して10〜20%)毛先部分には、微アルカリカラー、弱酸性カラー、オーガニックノンアンモニアカラーを使用します。(ご希望に合わせて選定いたします)調合は、同じようにブラウン軸に対してニュアンスカラーをプラスし、毛髪に栄養を与えるSUPLEXを3m l加えて、あれたキューティクルも補修しながら、潤いを閉じ込めて艶を出していきます。傷まない優しいカラー剤、カラーを毛先までした方が手触りもよし、潤いも持続し、肌色も綺麗に魅せてくれます。
「白髪ぼかしハイライト」の活用方法は様々
白髪ぼかしハイライトはSNSで見かける、”映え”の派手髪ができる人たちのだけのものではありません。
白髪ぼかしハイライトは見せずに馴染ませる方法もあります。表面的には見えてなくても素材のベース、見えないところにこだわることで、透明感も馴染む立体感も、派手すぎず、上品に楽しむことが可能です。
白髪問題でお悩みの皆様。グレイカラーメソッドとの出会いでお悩みが解決されれば嬉しいです。40代から急に髪の状態が変化してきます。あなたの美しさをお守りできるよう、お役に立てれば幸いです。お気軽にご相談、お問合せください( ^ω^ )