Beauty and Care CALON
鏡を見たときにふと気づく白髪。
「まだ少しだから」と気軽に染め始めた白髪染めが、いつの間にか毎月の習慣になっていませんか?
確かに、白髪をしっかり隠すことで若返った気分になれるかもしれません。
しかし、最近「染めても老けて見える」「顔がくすんで見える」と感じたことはありませんか?
実はその原因、“黒すぎる髪色” にあります。
■ 白髪染め=黒く染める。そこに潜む落とし穴
一般的な白髪染めは、“白髪を隠すこと”を目的に設計されています。
そのため、しっかり染まるように濃い染料と強いアルカリ剤が使われており、
黒やダークブラウンで全体を均一に染め上げるのが基本です。
確かに白髪は目立たなくなりますが、同時に失われるのが**「透明感」と「柔らかさ」**です。
濃い色素は光を通しにくく、髪全体が重たく沈んで見えます。
さらに、肌とのコントラストが強くなることで、
顔のトーンが下がり、くすみや疲れた印象を与えてしまうのです。
つまり、白髪を隠すつもりが、逆に“老け見えカラー”を作り出してしまっているのです。
■ 髪の「黒さ」は若さではない
20代・30代の頃の黒髪と、白髪染めで染めた黒髪はまったく違います。
若い頃の髪は、光を含んだような柔らかい黒。
しかし白髪染めで作られた黒は、光を吸収してしまう“重たい黒”です。
とくに40代以降は、肌の色素や血色も変化します。
濃い黒髪は顔色を対比的に暗く見せてしまい、
「疲れて見える」「怖い印象になる」といった印象を与えることもあります。
美容的に見れば、黒すぎる髪はコントラスト老化を引き起こすとも言われています。
肌が柔らかくトーンダウンしているのに、髪だけが強い黒だと、
顔の立体感が失われ、影が深く見えるのです。
■ 老け見えを引き起こす3つのサイン
① 髪色が濃すぎる
暗く重たい色は、光を通さずツヤが見えにくくなります。
結果、髪全体が“マットで固い印象”に。
② パサつき・ごわつき
白髪染めに含まれるアルカリ剤と過酸化水素が髪を酸化させ、
タンパク質が変性。触れるとザラつく髪になります。
③ 頭皮のくすみ
薬剤の刺激により頭皮の血行が悪化し、顔まわりのトーンまで下がって見えることも。
これらが重なると、全体の印象が5歳以上老けて見えることもあります。
■ 銀座CALONが提案する「グレーカラーメソッド」
白髪を黒く“隠す”時代は終わりました。
これからは白髪を“活かして魅せる”時代です。
サロンが提案するグレーカラーメソッドは、
ファッションカラーをベースにした「白髪を隠さない白髪染め」。
黒や濃いブラウンを使わず、白髪をデザインの一部としてブレンドし、
髪全体に透明感と柔らかさを与えます。
たとえば、白髪をわずかに残しながら明るいベージュやモカブラウンを重ねることで、
自然な明暗が生まれ、光を味方につけた艶髪に仕上がります。
「白髪を染めている」ではなく、「髪色がきれい」と言われる。
それが、グレーカラーメソッドの最大の魅力です。
■ 黒くしないからこそ叶う、3つのメリット
① 肌映えが良くなる
明るめのトーンと透明感のある色味は、肌に自然な血色を与えます。
特に40代以降の肌には、柔らかいブラウン・アッシュベージュ・ミントブラウンが相性抜群。
② 髪にツヤと軽さが戻る
白髪染め用の濃い染料を避けることで、
光の反射率が上がり、髪がふんわり軽く見えます。
③ 伸びても目立たない
白髪をぼかすように染めるため、根元との境目が目立ちにくく、
次のカラーまでの間隔を長く取ることができます。
■ ダメージを防ぐ「予防美容」の考え方
カラーリングでは、
単に色を入れるだけでなく、酸化を防ぐトリートメントを同時に行います。
- ミネラルカチナトリートメント:抗酸化ミネラルで酸化を抑制
- 水素トリートメント:残留過酸化物を還元し、髪を柔らかく
- オゾントリートメント:頭皮の血行を促進し、健康的な艶を維持
これらを組み合わせることで、
「染めても傷まない」「染めるほど艶が増す」新しい白髪ケアが可能になります。
■ 40代・50代の髪に必要なのは“黒”ではなく“光”
年齢を重ねるほど、髪の印象がその人の雰囲気を左右します。
重く沈んだ黒ではなく、光を含んだ艶やかな色こそが、
大人の女性を若々しく見せる最大のポイントです。
白髪を敵にせず、自然体で美しく。
黒く隠すよりも、透明感で魅せるカラーへ。
それが、サロンが提唱する「大人の新しいヘアデザイン」です。
📍 銀座CALON(カロン)
40代・50代の髪を美しく魅せる「グレーカラーメソッド」専門サロン。
白髪を隠さず、活かすカラーで肌映えと艶を叶えます。
水素・ミネラル・オゾンによる“予防美容”で、
年齢を重ねるほど綺麗になる髪へ。